根津記念館

「鉄道王」と呼ばれた初代根津嘉一郎の実家「根津家」の邸宅を保存・公開

住所 405-0032 山梨市正徳寺296
電話・FAX 0553-21-8250  /  0553-21-8251
ホームページ http://www.nezu-kinenkan.com/
電子メール nezu-kinenkan@fruits.jp
メインカテゴリ 歴史
文化
芸術
自然
開館時間 9:00~16:30(受付終了16:00)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
入館料 大人 300円
高校生 200円
小・中学生 100円
※団体割引は20名様から(各2割引き)
アクセス JRをご利用される場合
・中央本線山梨市駅から
 徒歩25分。タクシー5分。
駅前にある「街の駅やまなし」でレンタサイクルを借りることもできます(水曜日を除く)。
・中央本線春日居町駅から徒歩20分(タクシー3分)

お車でのご来館
・国道140号山梨小前 交差点から2分(大型車不可)
・国道140号春日居小北交差点から2分(大型車可)
・中央自動車道勝沼インターから15分
・中央自動車道一宮・御坂インターから15分

詳細は、コチラをごらんください。
http://www.nezu-kinenka
施設紹介

根津記念館とは

根津記念館は近代日本を代表する事業家の根津嘉一郎翁の実家を保存、活用する施設です。
記念館の敷地は約6,700㎡。そこに、昭和初期に建てられ国の登録有形文化財となっている長屋門、旧主屋、土蔵と、設計図により復原した青山荘と茶室、大磯の別荘から移植した見事な黒松のある日本庭園などがあります。
純粋な和風の空間に身をおくことによって日本文化を愛してやまなかった根津翁ゆかりの芸術、文化の世界をお楽しみください。

 

根津嘉一郎の書【根津記念館の楽しみ方 その1】 根津嘉一郎を知る

展示棟「八蔵」内の常設展示室では、根津嘉一郎翁の生涯を4つのテーマに分け紹介しています。 甲州財閥を代表する事業家として、また近代数寄者として芸術・文化を愛し、教育分野を中心に、多方面にわたる社会貢献を行なうなど、多くの功績を残した嘉一郎。現代日本に繋がる数々の業績。その根底にある精神哲学は今もなお輝きを放ち続けています。その業績や残した数々の言葉などから、根津嘉一郎とはどんな文人物であったか、想いを馳せてみましょう。

 

 

根津記念館 旧主屋【根津記念館の楽しみ方 その2】 昭和初期の和風建築物を見る

根津家一族の【迎賓館】【地主経営の場】【居住】3つの空間として利用された大邸宅。屋敷は昭和7年から10年にかけて整備されたもので、当時の形を残す長屋門、旧母屋、土蔵は国有形登録文化財に指定されています。当時の図面をもとに復原された「青山荘」と茶室は、貸し出しも行なっています(有料)。数々の工夫を取り入れた昭和初期の和風建築物を、実際に目で見てお楽しみください。

 

大磯のクロマツ【根津記念館の楽しみ方 その3】 日本庭園を歩く

霊峰富士の前に横たわる御坂山系。その景色とともに愛でたいと、翁が大磯の別荘から移植した黒松が日本庭園「笛吹川」のシンボルツリーとなっています。
 そのほか、館内には樹齢百年以上といわれる百日紅や銀杏、樫の木など巨木がそびえ、その足元には、可憐な山野草の花々が咲き、風景に彩を添えています。池をゆったりと泳ぐ鯉やカモの姿も私たちに安らぎを与えてくれます。

 

 

 

 

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