■山梨県立博物館企画展「奈良大和路のみほとけ―令和古寺巡礼―」 |
■山梨県立博物館企画展「どうぶつ百景-江戸東京博物館コレクションより」 |
■シンボル展「郷土史をのこした人々」 |
■山梨県立博物館企画展「富士川水運の300年」 |
■企画展「小林一三生誕150年 宝塚歌劇の世界―清く、正しく、美しく」 |
■堀田本 七十一番職人歌合 |
■甲州道中図屏風 |
■初代歌川広重筆「甲府道祖神祭幕絵 東都名所 目黒不動之瀧」 |
■博物館再開のお知らせ |
■臨時休館のお知らせ |
■シンボル展「『木喰上人作 木彫佛』-身延の木喰さん、世に出るその最初‐」開催中 |
■秋期企画展 文字が語る古代甲斐国 |
■ 夏休み自由研究プロジェクト 7/18(月・祝) 合同プレゼン |
1.山梨県立博物館 |
2.生きたクニマス稚魚の展示 |
3.クニマス展来場1万人を突破しました! |
4.企画展「クニマスは生きていた-山梨おさかな発見物語-」 |
5.週末仕掛人ヤマナシプロデュースでクニマス展が紹介されました! |
カテゴリ | 歴史 文化 |
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開催場所 | 山梨県立博物館 |
開催期間 | 2022年05月28日 09時00分〜2022年06月27日 17時00分 |
参加費用 | 一般:520(420)円 大学生:220(170)円 ※高校生以下の方、65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料です。 ※( )内は20名以上の団体、山梨県内のホテルや旅館に当日か前日に宿泊される方を対象とした割引料金です。 |
シンボル展「国指定重要無形民俗文化財 天津司舞 900年の想いとともに」
天津司舞の起源は古く、中世にまでさかのぼります。天津司舞で人形が演じている「田楽」という芸能は、平安時代に大流行していました。人間が舞っていた田楽をアレンジし、人形に舞わせてみたのが天津司舞というわけです。田楽自体は、現在も日本の各地で民俗芸能として伝えられていますが、人形田楽は天津司舞しかありません。天津司舞は、地上に残された唯一の人形田楽なのです。また、人形による芸能という意味では、日本最古の人形芝居のひとつとも評されています。
古くから伝わる天津司舞は、明治維新や度重なる水害、戦争の影響を受け、何度も中断を余儀なくされてきました。そして今も、感染症の影響を受け、2年間の活動休止をやむなくされています。
この展覧会は、天津司舞に関わる用具や記録類を展示し、継承の歴史と現状をご紹介する初めての機会です。今、さまざまな文化において、継承の危機が叫ばれています。ですが、わたしたちはなぜ、それを残したいと願うのでしょう。その文化とは、私たちにとってどのような意味を持つのでしょう。過去から現在にいたるまで、天津司舞の継承へと駆り立てられてきた人々の想いに触れ、「伝えたい」という想いの根底に迫ってみたいと思います。
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開催場所地図 |
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