山梨県立博物館

「山梨の自然と人」行ってみるじゃん! 県立博物館(かいじあむ)へようこそ

登録日:2012/09/26 16:38:51

企画展「黄金の国々-甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山-」

カテゴリ 歴史   文化  
開催場所 山梨県立博物館
開催期間 2012年10月06日 09時00分〜2012年12月03日 05時00分
参加費用

 日本では戦国時代から江戸時代にかけて、金山・銀山の開発が活発に行われ、そこで生産された金・銀は貨幣や工芸品として国内だけでなく世界的にも注目を集 めました。特に東日本では金の生産が盛んになり、戦国時代には黒川金山・湯之奥金山など甲斐の金山が、江戸時代には佐渡の金銀山が、代表的な生産地として 知られています。
 甲斐の金山では、金山衆と呼ばれる人々の活動により多くの金が生産され、甲州金という独自の制度が成立する基盤となりました。また江戸時代に最大の生産地となった佐渡においては、甲州をはじめ各地から移住した技術者・武士らがその発展を支えていました。
 本展では、戦国時代・江戸時代を代表する甲斐と越後・佐渡の金銀山を中心に、人々の営みや卓越した鉱山技術、製造された金銀貨の数々をとおして、かつて日本に存在した「黄金の国々」の姿を紹介します。

 

休館日:毎週火曜日 *11月20日(火・県民の日)は開館します

観覧料:一般1000円、高校・大学生500円、小・中学生260円

開催場所地図
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