やまなし伝統工芸館

登録日:2011/06/01 11:17:21

虹色の帯キラリ やまなし伝統工芸館ニュース

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やまなし伝統工芸館ニュース

山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年06月01日(水) より

虹色の帯キラリ 県内上空に「水平環」

虹のような光の帯が現れた青空。太陽から近い光の輪は「かさ」、外側の帯は「水平環」と呼ばれる=笛吹市内
 
 県内の上空で5月31日、虹のような鮮やかな光の帯が現れた。「水平環」と呼ばれる現象という。

 甲府地方気象台によると、水平環は同日午前11時20分ごろから午後1時10分ごろまで観測。南方の上空に、弓状の光の帯が見られた。また、太陽の周辺には「かさ」という白い輪もできた。

 かさと水平環は、太陽光が上空約10キロにある上層雲の中の氷の結晶で屈折、反射して、地表に虹色の光が届く現象。統計はないというが、1時間以上の長い間、水平環が見られるのは珍しいという。

 同気象台の担当者は「一般的に、天気が下り坂のときに見られる現象」としている。

やまなし伝統工芸館から よく見えました!!!

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