■帝京大学やまなし伝統工芸館×山梨中銀金融資料館コラボ企画 |
■第19回夏休み小学生貴石画コンテスト |
■第18回夏休み小学生貴石画コンテスト |
■水晶彫刻若手作品展 |
■第17回夏休み小学生貴石画コンテスト |
■恵比寿大黒【1組】(エビスダイコク) |
■鳥【1対】 |
■皿【長楕円】 |
■皿【葉】 |
■ペーパーナイフ【2本】 |
■「甲州花火」が山梨県郷土伝統工芸品に認定されました |
■第18回貴石画コンテスト入賞作品 |
■臨時休館のおしらせ |
■第17回貴石画コンテスト入賞作品発表 |
■臨時休館について |
1.恵比寿大黒【1組】(エビスダイコク) |
2.やまなし伝統工芸館 |
3.ちいさなグリコのおまけ展(2) ~戦争と子どもたち~ |
4.8/25(土)体験工房は、羽黒自治会25名です。 |
5.ひょうたんの透かし彫りランプシェード展 |
カテゴリ | 産業 |
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やまなし伝統工芸館ニュース(観光スポット)2012年2月19日 読売新聞より江戸時代のひな人形並ぶ甲州、笛吹の文化財指定家屋3月の桃の節句を前に、県内各地でひな人形の飾りつけが始まっている。県内の文化財指定家屋では、200~300年前に作られ、大切に受け継がれてきたひな人形が並び、訪れた観光客らの目を和ませている。 甲州市塩山上於曽の国指定重要文化財「甘草(かんぞう)屋敷(旧高野家住宅)」ではひな人形1000体、つるしびな2000体が飾り付けられてい る。特に目を引くのが、文化年間(1804年~18年)に作られたという「五楽人(ごかくにん)」。太鼓や笛を演奏するひな飾りの一種で、五人囃子(ごに んばやし)の原型となった。 江戸から甲府に派遣された武士によって持ち込まれ、代々受け継がれてきた人形も展示。植毛技術がなかったため、髪はしっくいの肌に黒塗りされている。 毎年訪れているという東京都八王子市の男性(73)は「華やかな人形を見ると心が明るくなる。娘の小さい頃が思い出される」と笑みを浮かべていた。 笛吹市石和町八田の県指定文化財「八田家書院」では、7段飾りで6組が展示されている。最も古い「享保ひな」は江戸時代の享保年間(1716年~36年)に作られ、地元の有力者から同市に寄贈されたもの。顔と首が長く、高さも約50センチあるのが特徴だ。 同市文化財課の有延悠さん(28)によると、「保存状態がよく、享保時代の特徴をよく表している貴重な人形」だという。 ◆甘草屋敷◆ (電)0553・33・5910。4月18日まで。午前9時~午後4時半。期間中無休。入館料一般300円。6歳以上20歳未満200円。 ◆八田家書院◆ (電)055・261・6111。4月9日まで。午前9時~午後4時。火曜休館。入館料一般200円。20歳未満100円。
(2012年2月19日 読売新聞)
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