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やまなし伝統工芸館ニュース
山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年12月01日(木)より
とりもつ隊たたえ“水晶のはし”
業界団体 市に贈る
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寄贈されたはしの宝飾品
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水晶などで作ったはしが送られた贈呈式=甲府市役所相生仮本庁舎
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県水晶宝飾連合会(近藤誠会長)は、昨年のB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で「みなさまの縁をとりもつ隊」が授与された「金のはし」にちなみ、甲府市に水晶などで作ったはしを送った。
ゴールドグランプリを獲得した同隊の活躍をたたえつつ、地場産業もPRしようと企画。現代の名工や山梨の名工に選ばれている職人3人が中心となって製作した。
はしは長さ約40センチで、約150万円相当。素材にはアメジストや白水晶などを使用し、はしの中央部分はシルバー、ダイヤ、エメラルドなどで飾っている。甲府鳥もつ煮をイメージしたはし置き(茶水晶)ときんかん(カルサイト)も添えられている。
贈呈式では、近藤会長が宮島雅展市長にはしを手渡した。宮島市長は「とりもつ隊の偉業と今回の厚意を次の世代に伝えるために大事にしたい」とお礼の言葉を 述べた。はしは3、4の両日、「B級ご当地グルメよっちゃばれ市inこうふ」の開催に合わせて、JR甲府駅北口のペデストリアンデッキに展示する。 |
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