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韮崎大村美術館

日本近現代の女性作家作品を中心とする美術館

登録日:2014/02/07 19:04:48

「精神造形への挑戦-荻太郎-Taro Ogui-展」

カテゴリ 芸術  
開催場所 韮崎大村美術館
開催期間 2014年01月19日 10時00分〜2014年03月16日 17時00分
参加費用 休館日 毎週水曜日     (ただし祝日の場合は開館・翌日休館) 観覧料として ・一般(大学生含む) 500円(400円)  ・小・中・高生 200円(150円)  (  )内は20名以上の団体料金    韮崎市内に在住・在学の小学生・中学生は無料  障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名無料

 

「精神造形への挑戦-荻太郎-展」

1915(大正4)年に愛知県に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、新制作協会を中心に活動した荻太郎の作品展を開催します。今展では《死せる風景・ポンコツ》の下から発見された《踊子小憩》という作品を展示します。この作品は長い間、キャンバスが2枚に重なった状態でアトリエに保管されていました。
発見された作品は、1937年の新制作協会展の第2回展に初出品し初入選した記念すべき作品で、美しい色彩で描かれたモダンな雰囲気の漂う150号の大作です。荻太郎の初期の頃の画風を知る上でも大変貴重な作品です。
《踊子小憩》と《死せる風景・ポンコツ》の2点を展示します
 

 一貫して「生きる悦び、苦しみ、歴史、家族、愛、死」など人間の運命的なテーマを象徴的に描き、家族像、女性像、バレリーナなど、印象的な人物像を中心に制作し、2009(平成21)年に94歳で亡くなるまで画業を追求しました。
 本展では、大村館長により修復され、発見された初期の頃の貴重な作品をはじめとし、堅固な造形に深い内面性を感じさせる重厚な作品を紹介し、その画業をあらためて回顧します。

 

《踊子小憩》 《死せる風景・ポンコツ》

 

開催場所地図
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