■新種マンボウビロウドコガネ標本展示 |
■スプリングコンサート |
■炭焼き窯を開けて炭の出来上がりを見よう |
■北杜夫さん追悼講演会 |
■「未来に残したいもの」(まちづくり人材育成セミナー 第三回) |
登録はありません。 |
■新種マンボウビロウドコガネ標本展示 |
■スプリングコンサート(入場無料) |
■北杜夫さん最後のトークショー 上映 3月17日 |
■炭焼き窯を開けて、炭の出来上がりを見よう |
■開館時間変更のお知らせ |
1.北杜市オオムラサキセンター |
2.小枝で作る!虫の工作 3/21 |
3.開館時間変更のお知らせ |
4.トンボ観察会 6/14 |
5.本格炭焼き体験と飾り炭作り 2/5 |
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「びばりうむ」に、異変? 平成13年に完成した生態観察施設「びばりうむ 長坂」は、鉄骨網張りの1400平米の施設です。施設内には、オオムラサキの食樹であるエノキやクヌギを中心に雑木林で見られる樹木が植えられ、長坂町周辺の植生が再現されています。毎年、5,000匹を超えるオオムラサキの幼虫が育っており(11月と3月に行う越冬幼虫調査より推定)、幼虫が葉を食べる様子や葉裏に隠れたサナギ、羽化の瞬間、7月には美しい成虫や交尾など、季節ごとにオオムラサキの生態を観察することができます。 ところがこの施設、数年前から網の老朽化のため天井や側面などところどころ穴があき始めました。その都度スタッフが補修を行ってきましたが、補修するそばから新しい穴が次々にあき、補修も限界を迎えていました。そこへ3月、山梨県では数年ぶりとなる大雪が降り、雪の重みで網が破れ、現在は大小数十の穴があいています。 この穴から、オオムラサキの天敵である野鳥が施設内に入ると、オオムラサキの幼虫が食べられてしまうため、天井部分の網の張り替えを行います。この作業はG・W後に予定しており、作業中は安全のため「びばりうむ 長坂」内へ入ることができなくなります。作業期間中、来館された皆様にはご不便をお掛けしますが、オオムラサキの幼虫の観察は、ビニールハウスや鉢植えのエノキを使って見ていただけるように準備中です。また今年の羽化の時季には、作業が終了した施設内で十分にオオムラサキを観察していただくことができると思いますので、ご理解をお願い致します。
(オオムラサキ通信NO127より) ※工事期間については、決定次第HP上にてお知らせ致します。 |