■「『巧の日記』を読む」 第3回 |
■浅川巧生誕120年記念企画展 「朝鮮の土となった日本人 浅川巧からのメッセージ~自然法に帰せ~」 |
■連続記念講座 第4回 「林業技術者としての浅川巧」 |
登録はありません。 |
登録はありません。 |
1.浅川伯教・巧兄弟資料館 |
2.浅川巧生誕120年記念企画展 「朝鮮の土となった日本人 浅川巧からのメッセージ~自然法に帰せ~」 |
3.「『巧の日記』を読む」 第3回 |
4.連続記念講座 第4回 「林業技術者としての浅川巧」 |
カテゴリ | 歴史 文化 芸術 自然 その他 |
---|---|
開催場所 | 浅川伯教・巧兄弟資料館 |
開催期間 | 2011年04月29日 09時30分〜2011年12月25日 17時00分 |
参加費用 | 入館料 大人200円 子供100円 (北杜市内の小中学生は無料) |
2011年は、北杜市高根町に生まれ、朝鮮半島に亡くなった浅川巧(1891-1931)の生誕120年、没後80年の年にあたります。 日本が朝鮮半島を植民地化したことにより(1910-45)、北杜市域からも半島に渡る人々があいつぎました。その中で、比較的早い時期に渡ったのが、浅川巧の家族でした。 日韓両国の不幸な時代においての巧の存在は、朝鮮美術・工芸の研究、朝鮮半島への植林、朝鮮の市井の人々との交流などにより、多くの日本人・韓国人の心に刻まれました。 そして、没後80年を経てもなお、≪自然であることを喜び、物事をあるがままに味わい、魂と魂で語る≫ 巧の姿勢は、異なる文化を受け容れ合い、敬意を払い合う姿勢の基本として、私たちに響いてきます 本展示では、山梨県立農林学校(現 山梨県立農林高等学校)の後輩であり、義弟でもある親友 浅川政歳が編んだアルバムに綴じられた写真や手紙から、彼が生きた40年間を振り返ります。 そしてまた、林業技術者として、朝鮮工芸研究者として遺した仕事から、彼の主張を探ってみます。 ≪自然≫と出会い向き合ったことが、朝鮮美術に眼を向け、朝鮮の人々に敬意を払う背景の一つとなったことが見えてくるかもしれません。 巧の人生に流れる通奏低音 ≪自然法に帰せ≫ というメッセージを受け取っていただければ幸甚です。 |
開催場所地図 |
---|
会員登録がお済みのお方はログインをしてからコメントを投稿してください。