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カテゴリ | 歴史 |
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開催場所 | 山梨平和ミュージアム |
開催期間 | 2012年07月01日 00時00分〜2012年09月30日 17時25分 |
参加費用 | 無料 |
石橋湛山平和賞 募集要項 趣 旨 石橋湛山(1884~1973)は、大正から昭和にかけて、平和・民権・自由主義の立場を貫いた言論人・政治家として知られています。生後まもなく東京から山梨に移り、県立中学(現甲府一高)に進んだ湛山は、”Boys be Ambitious !”で有名なクラ-ク博士に学んだ大島正健校長の薫陶を受け、多感な青春時代を送りました。早稲田大学を経て、27歳から35年間にわたる東洋経済新報社での記者生活で、湛山は平和主義・自由主義の立場を堅持し、「大日本主義の幻想」などを執筆、日本の真の近代化・民主化の実現のために闘ってきました。彼の特質は、世界平和への強い情熱と、批評における科学的精神、深い哲学的思索に基づく歴史への洞察力であり、「20世紀日本の言論界・思想界を代表する稀有の人物」とも評価されています。 戦後、吉田内閣の蔵相として、GHQによる公職追放などの試練を経て、首相に就任し、「わが五つの誓い」を掲げて全国遊説を行いましたが、病気のため2か月で退陣しました。その後、中国との国交回復や日中米ソ平和同盟の提唱など平和外交に尽力し、1973年、88歳の生涯を終えました。 この度、山梨平和ミュ-ジアム-石橋湛山記念館―では、開館5周年にあたり、山梨出身の言論人であり、政治家として活躍した石橋湛山の平和主義思想を後世に伝え、よりよき日本の民主主義社会の実現をめざして、下記の要領で石橋湛山平和賞を募集します。ふるってご応募下さい。 対象・募集内容 ☆ 中学生・高校生の部 石橋湛山について、または、平和・いのちの尊さ等についてのエッセイ、小論文。ワ-プロ、または400字詰め原稿用紙で3~6枚(1,200~2,400字)、ワ-プロの場合、A4版横長、20×20文字縦書きに印字。 ☆ 一般の部(大学生以上) 石橋湛山について、または、平和主義・国際平和等についてのエッセイ、論文。ワ-プロ、または400字詰め原稿用紙で20~50枚(8,000~20,000字) ワ-プロの場合A4版横長、20×20文字縦書きに印字。 * 参考文献 石橋湛山『湛山回想』、松尾尊兊編『石橋湛山評論集』(何れも岩波文庫)、『池上彰と学ぶ日本の総理 ⑦石橋湛山』(小学館)など 募集期間 2012年7月1日~9月30日 発表・賞 部門ごとに、最優秀賞(1名)優秀賞(1~2名)佳作(若干名)を発表し表彰します。 表彰式は12月23日(祝日)。 中・高校生 最優秀賞 5万円(図書カ-ド) 優秀賞(同2万円) 佳作(同5千円) 一 般 最優秀賞 20万円(賞金) 優秀賞(5万円) 佳作(1万円)選考委員 委員長 井出孫六(作家) 委員 伊藤洋(山梨県立大学学長) 水木亮(劇作家) 深沢美恵子(山梨英和大学留学生教育顧問) 浅川保(山梨平和ミュ-ジアム理事長) 主 催 NPO法人 山梨平和ミュ-ジアム-石橋湛山記念館- 後 援 山梨県教育委員会 石橋湛山記念財団 山梨日日新聞社 朝日新聞甲府総局 毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 NHK甲府放送局 山梨放送 テレビ山梨 山梨新報 共同通信社甲府支局 協 賛 (株)印傳屋上原勇七 (株)はくばく (株)ヒグチ (株)ブティック社 (株)ラッキ-商会 (株)システムインナカゴミ (株)境川カントリ-クラブ (株)萬屋醸造店(株)KBK久保田 NPO法人 富士川・夢・未来 連絡先 〒400-0862 山梨県甲府市朝気1-1-30 山梨平和ミュ-ジアム TEL & FAX: 055-235-5659 |
開催場所地図 |
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