■竹中労没後25年 今ふたたび「戒厳令の夜」特別上映会と労を偲ぶトークのつどい |
■竹中英太郎への旅・グレゴリ青山展 |
■竹中英太郎・労父子展 |
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■道の手帖・「竹中労」7月19日発売 |
■展示替え・・・・・ |
1.湯村の杜 竹中英太郎記念館 |
2.道の手帖・「竹中労」7月19日発売 |
3.展示替え・・・・・ |
カテゴリ | 芸術 |
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開催場所 | 湯村の杜 竹中英太郎記念館 |
開催期間 | 2013年04月11日 10時00分〜2013年07月15日 16時00分 |
参加費用 | 通常の入館料のみ |
<父子展に寄せて> 【竹中英太郎記念館】のオープンを思い立ったのは「父、英太郎の絵を散逸せずに、後世に伝えていってほしい」という、兄、竹中労から私への最期の遺言でした。 全く素人の私には、無我夢中でのスタートでしたが、残された挿絵の原画・絵画・書物等を目にしているうちに、深く強い父子の心の通い合いがあった事実を知りました。 「大衆画壇の寵児」とまで言われた、父・英太郎が突然絵筆を折り、数年後には幼少期より深く根底にあった<弱者の為に世の中をつくり変えたい>という思いが大望へと心が動き、労働運動に尽力を注いでいた父親の姿を、兄は眩しい想いで見ていたのかもしれません。 しかし、兄も父と同じく心に燃えたぎるものがあり、<父の絵を色彩で見てみたい>と思い立ち父に懇請。父は息子の仕事(著作物、レコード、映画製作など)の為にと再び絵筆を取り、今までにない神秘性をもった幻想的な絵が次々に生まれました。 英太郎と労は“此の世を変えて行こう”という革命的な気持ちを根源に持ち、深い絆で結ばれていたのでしょう。「一卵性父子」と云われる所以かもしれません。 今年は、開館10周年、兄・竹中労の二十三回忌、母・つね子の7回忌にあたります。また、富士の国やまなし国民文化祭への参加事業として「父子展」を開催致します。 兄への感謝と父の残してくれました多くの作品を、一人でも多くの方々に知っていただきたい、ご覧になっていただきたい、そんな思いを込めまして展示させていただきます。多くの方々のご来館を心よりお待ちいたしております。
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開催場所地図 |
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