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登録日:2011/06/29 14:48:32

獅子吼城跡 (ししくじょうあと)

カテゴリ 歴史  
収蔵品タイプ 史跡
年代 不詳
場所(住所) 山梨県北杜市須玉町江草
電話 0551-42-1373(北杜市教育委員会生涯学習課)
人物 武田(江草)信康
ポイント 山頂の主郭部からは、北に信州との国境となる信州峠を、また南に新府城方向を眺望することができます。

甲府を中心に甲斐の国境方面に放射状に、武田三代の頃、重要な役割を果たしたという烽火(のろし)の伝達ルートが想定されていますが、塩川に沿った信州峠越えの沿線にもいくつかのろし台が配されています。獅子吼城は、塩川筋のろしルートにおける拠点としての役割が想定される山城です。信玄から6代前の武田信満の時には、子の江草兵庫助信康(信泰とも)が城主をつとめたと伝えられています。
 

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