【イベント期間】:2024年09月14日 09時00分〜2024年11月24日 17時00分
【参加費用】:一般:600円(480円)、大学生:400円(320円)
*( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引料金
*高校生以下の児童・生徒、県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
*障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
*前売券は当館受付で9月13日(金)まで販売
*11月20日(水)県民の日はどなたでも無料
【開催場所】:山梨県立文学館 展示室C
金子兜太(かねことうた 1919~2018 埼玉県生まれ)は、前衛俳句、社会性俳句の中心的存在として戦後を代表する俳人です。生まれ育った秩父への思いや、小林一茶への共感などを根底に創作活動を繰り広げました。太平洋戦争中、海軍主計中尉として赴任したトラック島(現チューク諸島)での戦場体験から、反戦への思いを晩年まで持ち続けました。
本展では、その生涯と作品の魅力を紹介し、今日における“俳人兜太”の意義を探っていきます。
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【イベント期間】:2024年09月14日 10時00分〜2024年11月24日 17時00分
【参加費用】:入館料 大人200円 小・中学生100円
【開催場所】:印傳博物館
鹿革の利用は古くから行われ、奈良時代の正倉院の宝物では馬具や武具の一部にも用いられてきました。革の組織構造がかなり細かい為、柔らかな肌触りが感じられると共に、模様付けなどの加工がし易い特性があることから様々な品が遺されています。 当館では鹿革工芸品を中心に印傳や製造に関わる道具などを収集し陳列しています。主に鹿革の袋物・提物・莨入・財布・服飾品・武具・遊具等を収蔵しており、時代に合わせて変わってきた鹿革工芸を通じ、日本の多様な生活文化を垣間見ることができます。 染革の方法は主に「染料や顔料による染め」と「藁などの煙による燻し」に分けられます。染めには浸染や引き染があり、模様を施す為に型紙や糸を用いて糊置き・踏込・絞りが行われました。更紗に似た型紙による多色染めも染めに含まれます。燻しは燻...