日本で310万人、アジアで2000万人の犠牲者を出したアジア太平洋戦争が終わって75年目の夏を迎えました。戦争体験の風化が進む中、戦争体験にどう向き合い、継承するかが問われています。
山梨平和ミュージアム(YPM)の今年の8.15のつどいは、アジア太平洋戦争研究の第一人者である
一橋大学名誉教授の吉田裕さんを講師に、下記の通り行います。コロナ禍、マスク着用でご参加ください。
日 時 8月15日(土)午後2時~
会 場 甲府市朝気 県男女共同参画推進センター
講 演 吉田裕さん(一橋大学名誉教授 東京大空襲戦災資料センター館長)
戦争体験にどう向き合うか
質疑・意見交換 資料代 500円
...
韮崎市ふるさと偉人資料館は令和2年6月2日(火)より再開いたします。
施設の利用に際しては、「新しい生活様式」の実践を図りながら、3密を避ける等の新型コロナウィルス感染拡大防止対策を十分に実践する事を前提に限定的な利用となります。
詳しくは韮崎市役所ホームページ内の下記ガイドラインをご確認ください。
(令和2年6月19日 ガイドラインの一部を改訂しました)
利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をお願い致します。
リンク:韮崎市民俗資料館・韮崎市ふるさと偉人資料館ガイドライン (令和2年6月19日 一部改訂)
...
※この企画展は終了しました
【企画展「穂坂直光」 ミニ解説⑤ 明治時代の甘利山の荒廃】
現在開催中の企画展「甘利山に木を植え 心に緑の大切さを伝えた 穂坂直光」。
この場を借りて、展示の概要をご紹介していきたいと思います。
第5回は「明治時代の甘利山の荒廃」。
江戸時代まで、甘利郷十ヶ村(今の韮崎市旭町・大草町・龍岡町に相当)の人たちが薪などを採る共同利用地(入会地)として大切に守ってきた甘利山。
前回は、隣接する村々との間に巻き起こった甘利山の境界をめぐる激しい争いについてお話ししました。
江戸時代に何度も起こった山争いは、燃料や材木、肥料などの恵みを与えてくれる甘利山が地元の人々にとっていかに重要な場だ...
博物館の再開について
山梨県立博物館は、感染防止対策を徹底したうえで常設展を再開しました。
詳細は当館HPをご確認の上、ご来館ください。
http://www.museum.pref.yamanashi.jp/index.html
...
山梨平和ミュージアムでは、戦後75年にあたり、現在、企画展「戦後75年、戦後処理を考える」
を下記の要項で開催中です。6月30日まで。ご来館下さい。
〇ポツダム宣言と戦後日本の出発 〇日本の戦後処理 関係各国との経過と課題
〇戦後75年、日本とドイツの歩みの比較 〇日韓・日朝の戦後75年 〇村山談話と安倍談話
〇実物資料 参考文献
...
※この企画展は終了しました
企画展「穂坂直光」ミニ解説④ 甘利山の境界争い
休館中でみなさんにお見せできないでいる企画展「甘利山に木を植え 心に緑の大切さを伝えた 穂坂直光」。
この場を借りて、展示の概要をご紹介していきたいと思います。
(*令和2年(2020)6月2日より展示を再開しました)
第4回は「甘利山の境界争い」。
穂坂直光さん(1847-1920、現・韮崎市大草町若尾出身)は明治時代に荒廃した甘利山に木を植え、後世に山の恵みを受け継いでくれた人ですが、直光さんがよみがえらせた甘利山とはどんな山なのでしょう?その歴史をたどります。
今回は、江戸時代に巻きこった甘利山の境界争いのお話です。
&n...
日頃より当施設運営につきましてはご理解、ご協力をいただき誠に有難うございます。
当館では新型コロナウイルス感染防止への対応として休館の措置を講じておりましたが,緊急事態宣言の解除に伴い,5月25日より開館を再開する予定です。
入館にあたってはマスクの着用と消毒液の利用をお願いする場合がございます。
なお,今後の状況次第では再度休館を延長する可能性もございます。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
...
※この企画展は終了しました
企画展「穂坂直光」 ミニ解説③ 甘利山の歴史
休館中でみなさんにお見せできないでいる企画展「甘利山に木を植え 心に緑の大切さを伝えた 穂坂直光」。
この場を借りて、展示の概要をご紹介していきたいと思います。
(令和2年(2020)6月2日から展示を再開しました)
第3回は「甘利山の歴史」。
穂坂直光さん(1847-1920、現・韮崎市大草町若尾出身)は明治時代に荒廃した甘利山に木を植え、後世に山の恵みを受け継いでくれた人ですが、直光さんがよみがえらせた甘利山とはどんな山なのでしょう?その歴史をたどります。
【甘利山とは?】
甘利山は韮崎市の南西部、韮崎市と南アルプス市の境に位...