やまなし伝統工芸館ニュース伝統の甲州印伝、携帯ゲームとコラボ 甲府朝日新聞社 マイタウン山梨 2011年2月15日 よりコロプラの関連商品と山本裕輔さん=甲府市朝気3丁目の印傳の山本鹿革に漆を付ける山本誠さん。へらを持つ手の角度にもこだわりがある=甲府市朝気3丁目の印傳の山本 伝統の技と最新ゲームのコラボレーションが実現――。創業62年の「印傳の山本」(甲府市朝気3丁目)は、若者に人気の携帯電話ゲームを使って山梨の伝統工芸「甲州印伝」を紹介し、関連商品をつくって売り上げを伸ばしている。店を訪ね、人気の秘密を探った。 ■県内初のコロプラ提携店 へらにぐっと力を込め、型紙を重ねた鹿革に一枚ずつ漆を付けていく。強すぎず、弱すぎず、湿度や温度も考慮した程よい力加減に、熟練の技を垣間見る。 「手作り...
やまなし伝統工芸館ニュース山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年02月15日(火) よりハウス桃園で“春”を満喫 笛吹でオープン 花見スタート 一足早い桃の花を楽しむ子どもたち=笛吹市石和町河内 笛吹市石和町のハウス桃園で14日、「日本一早い桃の花見」が始まり、行楽客が一足早い“春”の訪れを楽しんだ。 石和町河内の河野幸雄さん(61)のビニールハウスでは、ピンクに色づいた花が開き始めており、現在、三分咲き。この日は石和誠心幼稚園の園児らが訪れ、花を眺めながら菓子を食べたりした。週末には満開になる見通し。 市によると、石和町内には河野さんのハウスを含め9カ所の桃園があり、3月中旬まで順次オープン...
やまなし伝統工芸館ニュース山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年02月08日(火) より“美漉ちゃん”の和紙ブログ人気 なかとみ和紙の里施設や商品紹介 イメージキャラクターの「美漉ちゃん」が更新していく「なかとみ和紙の里」のブログ 身延町の「なかとみ和紙の里」の施設や商品紹介をはじめ、和紙作りの裏話などを載せている「和紙ぶろぐ」が人気を集めている。 ブログは同施設が運営し、西嶋和紙のイメージキャラクター「美漉(みすき)ちゃん」が更新しているという設定。「みすきです。」の自己紹介から始まるブロ グは、絵文字を多用し、柔らかい言葉遣いを心掛けるなど、「美漉ちゃんの女の子らしさを前面に出した内容」となっている。...
やまなし伝統工芸館ニュース (市川大門手漉き和紙)山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年01月29日(土) より「市川和紙」で卒業証書作り 市川小6年生 手すきの卒業証書作りに取り組む児童ら=市川三郷・市川小 市川三郷町の市川小の6年生が28日、地元に伝わる「市川和紙」を使った手すきの卒業証書作りに取り組んだ。 68人が参加。町内の製紙業者でつくる製紙技術研究会の指導を受けながら、ミツマタとのりを溶かした水を「すきあみ」と呼ばれる道具で、丁寧にすくい上げた。その後、機械で水を吸い取ると、校章の透かしが浮かび上がった。 卒業証書は教師が乾燥作業をした後、文面を印刷し、3月18日の卒業式で児童に手渡される。参加した竹村瑞樹君(12...
やまなし伝統工芸館ニュース(甲州鬼瓦)山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年02月01日(火) より瓦素材のだるま、福助 若草の伝統工芸PR 十日市に向け製作 十日市で2日間限定販売するだるま型の瓦(写真上)と「甲州かわら焼き 福助」のストラップ(同下) 南アルプス市加賀美の若草瓦 会館は、10、11の両日に若草地区で開かれる「十日市」に向け、地元の伝統工芸品・甲州鬼面瓦と同じ素材、技法でつくる商品を製作している。昨年から販 売を始め、人気を集めている「甲州かわら焼き 福助」は、手のひらサイズのストラップとして10日から販売開始。瓦素材でつくる縁起物のだるまは、2日間 の限定で売り出す。 …&nb...
2月の休館日 7日(月) 14日(月) 21日(月) 28日(月)プチギャラリーにて、《 中川 美治 写真展 》 開催中 ...
やまなし伝統工芸館ニュース山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年01月24日(月) より石和温泉 きょう湧出50周年 1961年に高温温泉が湧き、多くの人でにぎわった石和温泉の原点となる「青空温泉」 笛吹市の石和温泉郷はきょう、高温温泉の湧出から50周年を迎えた。 1961(昭和36)年、旧石和町八田で高温の温泉が噴出。果樹地帯に湧き出た温泉を利用し、畑などでの「青空温泉」が出現した。その後、温泉郷として発 展。現在は50以上の旅館・ホテルが軒を連ね、毎年100万人もの宿泊客でにぎわう全国有数の温泉地となった。だが、近年は団体客の減少が進み、課題も抱 えている。 石和温泉観光協会は「いさわ温泉の日」と定めた30日、同市石和町川中島のいさわ...
やまなし伝統工芸館ニュース山梨日日新聞社 ーみるじゃんー 2011年01月19日(水) より自分の卒業証書 特産和紙で手作り 卒業証書を作る児童たち=身延・なかとみ和紙の里 身延町のなかとみ和紙の里には、町内外から多くの学校の児童・生徒が訪れ、卒業証書を手作りしている。 17日は身延小の6年生32人が参加。スタッフの指導を受け、コテと呼ばれる木枠の型で前後左右に揺らしながら、和紙の原料となるミツマタと麻をすき、校 章入りの卒業証書を作った。児童たちは指で卒業証書を傷付けないよう慎重にすいていた。はじめにミツマタの繊維をすき、その上から麻の繊維をすくことでき れいな透かしができるという。 すき終わった卒業証書は、乾燥させる機械に一枚ずつ貼り付け...